僕の描いた電車の絵がパターンになってうれしい。（加藤直弥）

訪問当初から地下鉄やバスの絵を数多く描いていらっしゃったので、それを素材としてパターンを制作しようと考えました。しかし、ともに制作を進めていく中で筆の走りがより強調されるような画風に変化してゆき、疾走感溢れる作品に完成していきました。電車やバスと判別できるギリギリのラインを漂いつつ、高速に通り過ぎていく風を感じさせるようなパターンとしてまとめることができたと感じています。（玉城結羽）

普段から電車やバスの絵を好んで描いていましたが、学生さんと時間を過ごすようになり、今までより大きく描けるようになりラインが力強くなり絵に勢いが出てきました。実際に運転することは叶わなくても、描いているときはまるで自分で運転しているようでした。(ワークセンターひかわ)